

1メートルほどの小さなトメ。木枠にヤナギの葉を取り付けたもので、この下流側によどみが出来ることから、遡上するサケが休むために寄ってきます。そこで、流し網を仕掛け、サケをとります。 |

カカド作り 特別展「鮭」東北歴史博物館 平成15年10月7日発行より |
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カカドより簡素なもので、川の三分の二を止める大きなトメ。サケを誘導するために設置します。 |
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股引(ももひき)状の袋網で、サケの産卵場の下流側に仕掛けます。産卵行動に入ったサケはメスをめぐって、オスが争い、負けたオスは流されます。このサケをとるのための仕掛けです。モンペ網は袋状になっていることから、枯れ葉などがたまりやすいという欠点があります。 |

モンペ網 特別展「鮭」東北歴史博物館 平成15年10月7日発行より |
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