鮭なんでも辞典
このコーナーではサケに関するビジュアルを展示掲載しています。 明治10年10月10日、北海道石狩にあった開拓使の缶詰工場でサケ缶詰が製造されました。 この日は日本で最初に缶詰が商業生産された日であり、現在10月10日は「缶詰の日」に制定されています。 缶詰は開封しなければ中身を見ることができません。消費者はラベルから中身を想像して購入します。生産者は中身を正確に伝えるためラベルにこだわりました。 今回、ここではサケ缶詰の古いラベルを集めてみました。輸出用のラベルが多くあるのも特徴のひとつです。 |
※ラベルの著作権、意匠権などは法の定める範囲でそれぞれの企業に属します。 本データを許可なく複製して商業的に利用することはご遠慮ください。 |
根室国西別川産さけ 明治10年頃 (北海道立文書館所蔵) |
石狩川産さけ酢漬 明治10年頃 (北海道立文書館所蔵) |
石狩川産さけ 明治10年頃 (北海道立文書館所蔵) |
北海道産ます 明治10年頃 (北海道立文書館所蔵) |
北洋産氷山印特製サケ(450g) 大正時代 日魯漁業株式会社 |
北洋産あけぼの印さけ缶詰(450g) 大正時代 日魯漁業株式会社 |
キューピー印さけ(450g) 日魯漁業株式会社 |
ペンギン印特選ピンクサーモン(15 1/2oz) 昭和 9年 NICHIRO GYOGYO KAISHA LTD. TOKYO |
AKEBONO NGK SALMON(225g) 昭和 4年 東京 日魯漁業株式会社 |
”SUMMERSEAS” PINK SALMON(235g) 昭和 6年 NICHIRO GYOGYO KAISHA LTD. TOKYO |
GEISHA SALMON(16oz) 昭和 8年 NOZAKI &CO,LTD. YOKOHAMA |
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