ディスクロージャーポリシー
マルハニチロ株式会社(以下「当社」という)は、株主、投資家の皆さまに対し、透明性、公平性、継続性を基本に迅速な情報提供に努めます。金融商品取引法および東京証券取引所の定める適時開示規則に準拠した情報の開示に努めるほか、当社の判断により当社を理解していただくために有効と思われる情報につきましても、タイムリーかつ積極的な情報開示に努めます。
情報の開示方法
東京証券取引所が定める適時開示規則に該当する重要情報の開示は、同取引所へ事前説明後、同取引所の提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)に登録し公開しています。またTDnet登録後当社のウェブサイト上にも遅滞なく同一資料を掲載いたします。
業績予想および将来の予測に関する事項
当社のウェブサイトに掲載されている、当社および関係会社の計画・将来の見通し・戦略などのうち、過去または現在の事実に関するもの以外は、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点で入手可能な情報による判断および仮定にもとづいています。したがって、実際の業績は、様々なリスクや不確定要素の変動および経済情勢などによってこれらと異なる結果になる場合があります。
沈黙期間
当社は決算情報の漏洩を防ぎ、公平性を確保するため、決算発表日の2週間前から決算発表日までを「沈黙期間」に設定しております。この期間は、決算に関する質問への回答やコメントを差し控えることとしております。ただし、この沈黙期間中に業績予想を大きく変化する見込みが出てきた場合には、開示規則に従い適宜公表することとしております。なお、沈黙期間であっても、すでに公表されている情報に関する範囲のご質問等につきましては対応いたします。
サステナビリティレポート・統合報告書のプロフィール
基本的な考え方
サステナビリティレポート(WEB版)では、2022年度から開始した新中期経営計画「海といのちの未来をつくる MNV 2024」において見直したマテリアリティとKGI・KPIを詳細に報告しています。定量的なデータを開示することも心掛けていますが、今後マネジメントの強化を図り、開示拡大に向けて努力していきます。
本報告は、幅広いステークホルダーの皆さまにわかりやすくマルハニチログループのサステナビリティの取組みをお伝えすると同時に、情報の確実性・透明性・網羅性を担保するため、世界共通のサステナビリティ情報開示のガイドラインであるGRIサステナビリティ・レポーティング・スタンダード※(以下、GRIスタンダード)を参照しています。
- ※GRIサステナビリティ・レポーティング・スタンダード:非営利団体であるGRI(Global Reporting Initiative)が発行する、サステナビリティ報告に関する世界標準となるガイドライン。
- ※重点課題(マテリアリティ)とGRIの要請項目は「GRIスタンダード内容索引」をご覧ください。
また、当社グループは、非財務情報と財務情報を統合した報告媒体である「統合報告書」を冊子/PDF版として発行しています。International Integrated Reporting Council(IIRC)を参照して作成し、投資家および当社グループに関心を持っていただいている皆さまに、情報開示を行っています。当社グループが発行する主な媒体の情報整理については、以下のマップも参照ください。

参照ガイドライン/指標
- GRIサステナビリティ・レポーティング・スタンダード
- ISO26000「社会的責任に関する手引き」
- 国連グローバル・コンパクトの10原則
- SDGs「持続可能な開発目標」
- 経済産業省「価値協創ガイダンス」
報告対象期間
2022年度(2022年4月~2023年3月)
- ※一部の情報については、2023年4月以降の内容を含みます。
報告対象組織
マルハニチログループ連結決算対象会社
- ※報告の内容によっては範囲に含まれない組織がある場合があります。また、範囲が限定される場合は、注記を入れています。