よくいただくご質問
会社に関する質問
- Q1.マルハニチロ株式会社について教えてください。
-
A1.
2014年4月、株式会社マルハニチロホールディングス、株式会社マルハニチロ水産、株式会社マルハニチロ食品、株式会社マルハニチロ畜産、株式会社マルハニチロマネジメント、株式会社アクリフーズが統合し、マルハニチログループの事業持ち株会社として誕生しました。グループ全体の戦略の立案ならびに経営管理などグループ経営の推進をはかるとともに、直接事業を行います。
- Q2.マルハニチロ株はどこの取引所に上場されているのですか?
- A2.
東京証券取引所です。
- Q3.東京証券取引所に上場したのはいつですか?
- A3.
2014年4月に設立と同時に上場されました。
(ご参考)
マルハ株式会社は1955年(証券コード:1333)、株式会社ニチロ(証券コード:1331)は1949年にそれぞれ東京証券取引所に上場。マルハ株式会社は2004年3月に株式移転による完全親会社のマルハグループ本社設立に伴い、また株式会社ニチロは2007年9月に株式交換による経営統合によりそれぞれ上場を廃止。その後、マルハグループ本社(証券コード:1334)は2007年に商号を株式会社マルハニチロホールディングスに変更、2014年主要グループ会社5社との統合に伴い上場を廃止。 - Q4.「マルハニチロ」の商標の由来を教えてください。
- A4.
マルハの「M」とニチロの「N」、2つの波をパターン化してデザインしています。
2つの波が共鳴しあい、伝統をベースにしなやかに変化しながら、食の世界に新しい波を起こしたい、世界中においしさをお届けしたいという願いをイメージしています。
- Q5.「マルハ」の商標の由来を教えてください。
- A5.
旧マルハ株式会社の創始者である中部幾次郎を生んだ中部家は、明石郡林村(現神戸市近郊)の出身であったので、屋号を林村にちなんで「林屋」と称しました。
林屋の戸主は、幾次郎の祖父の代から「林屋兼松」と名乗るようになり、屋号を「林兼」とし、当時、市場などでは○にひらがなの「は」の字を書いて使用していました。
これが後の商号「林兼商店」と商標の由来です。1921年(大正10年)、かつてから使用していたを商標登録しました。
この商標には「波(ハ)を丸くおさめる」という意味も込められています。1993年(平成5年)には、楕円に波をパターン化してデザインしたものに変更し、7割の海と3割の陸を表現し、グローバルな視点と自然環境、地球環境との共生をイメージしています。
- Q6.「ニチロ」の由来を教えてください。
- A6.
旧株式会社ニチロ(元日魯漁業株式会社)の「魯」の由来は、かつてロシアを「魯西亜」と書いていた頃の頭文字からとりました。
当時すでにあった「露」という文字は「はかないツユ」に通じて縁起がよくないとされ、「魯」文字であれば「日魯」と書いたときに二つの「日」が「魚」をはさむので、「毎日毎日魚がとれるという意味になって縁起が良い」と採用されました。 - Q7.「あけぼの」の商標の由来を教えてください。
- A7.
旧株式会社ニチロの前身、堤商会が商標を作るに当たって、当時は日露戦勝後の好景気で、缶詰のブランドにも「三笠」、「東郷」、「万歳」といった国威を背景にしたものも多く、できれば国旗をそのままブランドにしたい意向もありました。
しかしそれも極端だということで「日の出の景色」の図案に衆議がまとまり、紅サケの英国輸出を考えてBreak fast (朝食、断食を破る)、Day Break(闇を破る)などの英人好みの字句を使って“Day Break Brand”=あけぼの印がよい ということになりました。
図案は半円に放射線としましたが、放射線の先が細く尖っていたため「日没と間違えぬように、日本語と英語で二重 に説明すればよい」(ニチロ創業者堤清六)として、下の赤線の中に「あけぼの印」を加えることとなりました。 下地はスペイン赤の鮮やかな三本の線、この三本引きはもともと堤家「近清」ののれんで、宝寿丸初出漁の船旗や、堤商会章に用いられたものです。
株式・株主優待に関する質問
- Q9.証券コードを教えてください。
- A9.
1333 です。
- Q10.売買単位株式数は何株ですか?
- A10.
100株です。
- Q11.株主優待制度はありますか?
- A11.
2022年3月31日の当社株主名簿に記載された当社株式100株(1単元)以上保有の株主の皆様への2022年の株主優待商品の発送をもちまして、株主優待制度を廃止させていただきました。
今後とも株主の皆様方への利益還元を経営の重要課題として位置付け、企業価値の向上に取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 - Q12.配当金支払いの株主確定日はいつですか?
- A12.
期末配当金は3月31日、中間配当金は9月30日です。
- Q13.増配の予定はありますか?
- A13.
財務体質の強化を通じて、株主価値の向上と適切な利益還元を目指しております。
2023年3月期における1株当たり期末配当金については、55円から65円に変更しております。なお、2024年3月期の予想については、中間および期末配当をそれぞれ35円(年間70円)としております。 - Q14.2014年4月1日の主要グループ5社との合併にともない、保有している株式はどのように取り扱われますか?
- A14.
合併に伴い、マルハニチロホールディングス株式10株に対して当社株式1株の割当てを行いました。株主のみなさまにおかれましては、今回の合併に伴い特段のお手続きをしていただくことはございません。
- Q15.優先株式の状況について教えてください。
- A15.
2005年3月25日に第一種優先株式(200億円)を発行しましたが、2015年3月25日までに全株式を取得し、同年3月30日に全て消却しております。また、株式会社ニチロとの株式交換にともない、同社が発行していた優先株式と同一内容の第二種優先株式(40億円)を発行しましたが、2010年7月12日に全株式を取得のうえ、消却しております。
そのため、2015年3月25日までにすべての優先株式は普通株式へ転換されています。
今後、優先株式の発行の予定はありません。
業績・財務に関する質問
- Q16.決算期はいつですか?
- A16.
決算期は毎年3月31日、中間決算期は9月30日です。
- Q17.最近の決算情報はどうすればわかりますか?
- A17.
最新の決算短信はこちらでご覧いただけます。
業績以外の質問
- Q18.経営方針、ビジョンについて教えてください。
- A18.
企業情報の「トップメッセージ」「存在意義」「経営方針」あるいは「ダブルウェーブレポート(株主通信)」をご覧ください。
- Q19.IRや株式に関する問い合わせはどこですか?
- A19.
IRに関するお問い合わせはこちらからお願いいたします。
株式に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
住所、氏名のご変更、配当金受取方法のご指定、単元未満株式の買取請求や買増請求などのお手続きに関するお問い合わせ、手続に必要な書類のご請求等は、お取引の証券会社までご連絡ください。
また、特別口座で管理されている株式に関するお手続きに関するお問い合わせ、お手続きに必要な書類のご請求等および当社株式事務に関する一般的なお問い合わせは
三菱UFJ信託銀行証券代行部 【フリーダイヤル 0120-232-711】
(ご利用時間:月曜日~金曜日9時00分~17時00分)までご連絡ください。