海の日に関する調査2017

7月の第3月曜日は「海の日」で、2017年は7月17日が「海の日」となっています。そこで、マルハニチロ株式会社は、2017年6月9日~6月12日の4日間で、全国の15歳~59歳の男女に対し、「海の日に関する調査2017」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

海と聞いて思い浮かべるものは?

男女別にみると、「砂浜(ビーチ)」(男性40.6%、女性53.4%)や「日焼け」(男性23.8%、女性34.6%)では、男性より女性のほうが10ポイント以上高く、“海”と聞いて「砂浜」や「日焼け」をイメージするのは、男性より女性のようです。

海のレジャーと言えば?

ほかに「ドライブ(15.6%)」や「花火(14.3%)」「海の幸を食べる(12.1%)」といった回答もみられました。また、友人と楽しみたい海レジャー のツートップは「花火(49.4%)」と「バーベキュー(49.2%)」でした。

海水浴に行きたい都道府県は?

居住地域別にみると、多くの地域で「沖縄県」が1位になりましたが、関東では「神奈川県」が1位になりました。また、2位以下では、各地域の特徴が表れており、北陸・甲信越では「新潟県」が2位、「石川県」が3位、東海では「福井県」が2位、近畿では「和歌山県」が2位、「兵庫県」が3位、中国・四国では「島根県」が「千葉県」と並んで3位、九州・沖縄では「福岡県」が3位になりました。

海の家グルメランキング

4位は「イカ焼き(19.2%)」5位「フランクフルト(18.8%)」、6位「ラーメン(17.6%)」、9位には「カレー」「冷やし中華」(それぞれ15.9%)がランクインしており、昔ながらの定番メニューが人気のようです。

海のデートで好感度アップダウン

男女共通して好感度がアップするポイントになっているのは「絶景ポイントを知っている(男性21.0%)(女性32.4%)」「ケガやトラブルへの対応がスマート(男性16.6%)(女性34.2%)」「持ち物の用意が万全(男性20.0%)(女性25.8%)」でした。

海の日の過ごし方は

これまでの海の日の過ごし方を聞いたところ、「家にいる」が27.0%で最も多くなり、次いで「海水浴」が12.8%、「仕事」が11.5%となりました。海の日を家でゆっくり過ごしている人が多いようです。また、高校生や大学生にとっては夏休み期間中ということもあり、10代では「勉強・宿題」が20.5%で、「家にいる(33.5%)」に次いで高くなりました。

好きな海の幸ランキング!

好きな海の幸は男女別に順位をみると、男性では、1位は「マグロ(42.8%)」で、2位「アサリ(41.0%)」、3位「エビ(39.0%)」となり、女性では、1位は「エビ(55.2%)」、2位「アサリ(50.4%)」、3位「イカ(44.4%)」となりました。また、“海の幸の日本代表”と言えばこれだと思うものを聞いたところ、「マグロ」が31.8%でダントツ、2位「ウナギ(10.4%)」、3位「アサリ(10.2%)」、4位「ウニ(9.5%)」、5位「アワビ(9.4%)」となりました。

海のイメージが合う有名人ランキング

上位5位を歌手・バンドが占め、海をテーマにした歌をたくさん歌っている加山雄三さんがダントツでした。世代別にみると、10代ではお笑い芸人の「濱口優さん」が1位となったほか、2位に「桐谷健太さん」、5位に「山﨑賢人さん」がランクインしており、他の世代とは異なる傾向がみられました。

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