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再発防止への取り組み

『アクリフーズ「農薬混入事件に関する第三者検証委員会」』最終報告では、さまざまな問題点、課題を指摘されるとともに、再発防止のための「6つの提言」がなされました。

これらの提言を踏まえて、再発防止と信頼回復をめざし、2014年4月1日に設立した「危機管理再構築委員会」を中心に、①グループガバナンス体制 ②危機管理体制 ③品質保証体制 ④フードディフェンス(食品安全) ⑤人事労務改善 ⑥ブランド再構築 の各分野においてプロジェクトを立ち上げ、“事件を招いた企業風土と背景”の改革と“危機管理体制の再構築”にグループをあげて取り組んでいます。

※「危機管理再構築委員会」が推進する取り組みについて、「サステナビリティ」ページも合わせてご参照ください。

第三者検証委員会からマルハニチロへの「6つの提言」

  1. 食品企業としてのミッションの再確認と浸透
    原点への立ち返り
  2. 組織改革
    リスク情報を客観的に評価し、迅速に対応できる体制
  3. 品質保証機能の強化
    環境・品質保証部が中心となって、各事業部門やグループ各社品質保証担当者と連携
  4. 危機管理への備え
    常日頃から危機に備える組織体制
  5. 食品防御
    犯罪行為に対抗できる強力な監視体制や異物混入防止策
  6. PBオーナーとの関係づくり
    事故発生時の事前合意の形成と、日常的な苦情情報の共有

グループガバナンスの再構築

グループ理念体系の見直しと共有

消費者の皆様さまへの責任をすべてに優先して果たすという食品企業としての使命をグループ全体でしっかりと共有するため、理念体系をよりわかりやすく見直し、明確にしました。

「リスク管理統括部」の新設(2014年11月1日付)

企業リスク全般を管理し、経営執行部への情報伝達ルートを複数にして迅速に決断、対応し、グループ全体のリスク管理体制および危機対応体制の構築をめざします。

グループ共通規程体系の整備

各分野でバラバラに制定され、体系、用語などの一貫性がなかったグループ共通の規定類を整備しました。

危機管理体制の再構築

リスク管理責任者・担当者の設置と、リスク情報伝達の複線化

グループ共通の危機対応規程を整備し、各部、グループ各社にリスク管理責任者および担当者を設置しました。また、リスク管理担当者からリスク情報を二重、三重にレポートする仕組みにより、リスク情報がマルハニチロ社長まで迅速・確実に伝達できるようにしました。

グループ各社の危機管理規定類の整備

危機対応時の権限と責任はマルハニチロ社長にあることを明確にし、その権限を必要に応じてリスク管理統括部担当役員に委譲します。

「危機管理タスクチーム」の設置

危機対応時における迅速化と一元化を図るため、「危機対策本部」を立ち上げる際には、その実働部隊として「危機管理タスクチーム」を設置します。

品質保証体制の再構築

「安全管理室」の新設(2014年11月1日付)

環境・品質保証部内に「安全管理室」を新設し、日常的に食品の安全性を評価・判断、最新科学情報の収集と法令研究業務に特化します。品質危機発生時には、「危機管理タスクチーム」のメンバーとしても活躍します。

「お客様相談センター」の独立組織化(2014年11月1日付)

お客さま対応の体制を強化します。グループ各社のお客さま対応窓口の統括機能を担い、「お客さまの声」をもとにした商品開発、改善・改良などの連携を強化します。また、「お客さまの声」をグループ各社と情報共有します。

品質および環境事故発生時の統括責任者を明確化

品質保証および環境基本規程、重大品質事故および重大環境事故対応規程を整備し、品質事故または環境事故発生時の統括責任者を、環境・品質保証部担当役員とします。

食品安全・フードディフェンスの再構築

「フードディフェンス管理基準」の制定

「農薬混入事件に関する第三者検証委員会」からの意見も取り入れたマルハニチロ独自の「フードディフェンス管理基準」を制定しました。

生産工場の自己点検および調査実施

直営工場、国内グループ工場の自己点検およびプロジェクトメンバーによる現状調査を開始しました。今後調査の継続と改善を進め、海外工場および協力工場へも展開予定です。

フードディフェンス研修

直営工場、国内グループ工場へのフードディフェンス研修を展開しています。

労務問題の改善

従業員満足度調査の実施

従業員の心の問題をケアしていくための取り組みとして、グループ主要企業への「従業員満足度調査」を実施しました。グループ34社、契約社員なども含めた約1万200人を対象に、職場への満足度や仕事への意欲などに関するアンケート調査を行いました。

臨床心理士による面談調査

工場従業員の労働環境や労働実態、労働意欲を把握するため、主な直営工場とグループ工場を対象に、臨床心理士による従業員への面談調査を実施しました。

人事評価見直し

生産工場を有するグループ企業の給与体系や昇給制度、評価制度などに関する詳しい調査を実施。群馬工場においては時給上限規程の撤廃や準社員から地域社員への登用制度の明確化を実施しました。今後、職務体系や評価制度などの基本的な仕組みを統一した直営工場共通の新人事制度を確立していく計画です。

ブランドの再構築

新聞広告やウェブサイトを通じて

具体的には、新聞広告やWebサイトなどの媒体を用いて、再発防止策をはじめとする信頼回復に向けたグループの取り組みをご紹介しています。

工場見学会の実施

群馬工場では、2014年8月上旬、マスメディア関係者向けに工場内部を公開しました。また9月からはお取引先さま向けに工場見学会を継続しています。徹底したフードディフェンス対策を施すなど、大きく生まれ変わった工場内部をご案内し、安全で高品質の商品を提供できる体制が整っていることをご確認いただいています。

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