CO2および廃棄物の排出量が削減可能に
マルハニチロ大江工場 バイオガスプラント稼働開始

マルハニチロ株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢)は冷凍米飯や麺類を製造する直営の工場である大江工場(山形県)において、バイオガスプラントを建設し2021年3月22日(月)より稼働開始いたしました。当社におけるバイオガスプラントの導入は下関工場に次いで2例目となります。

当社はサステナビリティ中期経営計画において、「地球温暖化対策」「循環型社会の構築」を重点課題のひとつとして位置付けております。当設備では、工場で生じた食品残渣や端材などをメタン発酵処理させることで、再生可能エネルギーとして発電等の際に利用可能なバイオガスを発生させることができます。当社は、このような再生可能エネルギーを活用することで、二酸化炭素および廃棄物の排出量の削減に取り組んでまいります。

大江工場 バイオガスプラント概要

設備名
マルハニチロ大江工場 バイオガス化発電・熱利用設備
所在地
山形県西村山郡大江町大字小見字左南38
発電規模
最大150kW
CO2削減効果
最大約700t-CO2/年
竣工日
2021年1月21日(木)
稼働開始日
2021年3月22日(月)
食品残渣などを発酵させる発酵槽
発電機などが設置されている機械棟

ニュースリリース

報道各位からのお問い合わせ先
マルハニチロ株式会社
コーポレートコミュニケーション部
メール koho@maruha-nichiro.co.jp (広報窓口)

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