「つながる、幸。バリューチェーン」編

ストーリー

アラスカ、ベーリング海では、厳格な資源管理のもと、マルハニチログループの加工母船が操業を行っています。漁獲しているのはスケトウダラ。大自然と向き合い危険と隣り合わせの海の上で、厳しく真剣な眼差しの甲板員、ロバートが黙々と作業にあたっています。一方、日本のとある食卓では、お母さんが白身魚フライ(マルハニチロの冷凍食品「Ocean Blue 白身&タルタルソース」)をお弁当に詰めています。お母さんの隣で待ちきれない様子のハナちゃん。お母さんから白身魚フライをもらって、うれしそうに頬張っています。

実は、ハナちゃんが食べている白身魚フライの原料は、このベーリング海で漁獲されたスケトウダラです。CMでは、原料の調達から加工・販売、食卓までをつなげるマルハニチログループならではの一貫したグローバルなバリューチェーンを表現。バリューチェーンの端と端、つまり、調達の現場と日常生活を二元中継で結び、両方が深く関わり合い、つながっていることを表しました。「手元にとどく食品には、こんな思いが込められていたのか」「現場で働く人々の先にはこんな人々の日常があったのか」そんなちょっとした驚きと気づきを、お互い感じ取れるように。

マルハニチロの完全養殖クロマグロプロジェクト

CM映像

「つながる、幸。バリューチェーン」編 撮影エピソード

ベーリング海でスケトウダラ漁を操業する加工母船上での撮影は、約1か月間におよびました。実際のリアルな操業シーンを撮影するため、操業期間中ずっとカメラマンが乗船。途中に加工母船から他の船に乗り移り、その船から加工母船を撮影するなど、より迫力のある映像が実現しました。主人公のロバートは、実際に加工母船で働いているキャリア豊かな甲板員さんです。黙々と働く真剣な眼差しはもちろん、やさしい笑顔はもっと素敵なナイスガイです。

一方、国内ロケでは、ハナちゃんが大活躍。天真爛漫な愛らしい姿に、終始笑顔の絶えない現場となりました。と同時に、スタッフ一同、ハナちゃんのプロ魂に驚愕させられることに・・・! 食べるシーンの撮影が進むにつれて、きっともうお腹いっぱいになっているはずなのに、そんな表情ひとつ見せません。最後まで、「まだ3つは食べられるよ」と言いながら「白身&タルタルソース」を元気に食べ続けてくれました。ハナちゃん、小さな体でよくがんばったね、本当にありがとう。

提供番組

  • フジテレビジョン 「世界柔道」 [2018年9月24日(月) 22時]
  • TBS 「炎の体育会TV」 [毎週土曜 19時~20時] ※2018年10月6日(土)/「炎の体育会TV」に替わる特番「オールスター感謝祭’18」から提供スタート

制作スタッフ

広告会社 株式会社博報堂
制作会社 株式会社東北新社 / クリエイティブディレクター:高田 豊造(博報堂)/ コピーライター:石本 香緒理(博報堂) / アートディレクター:清水 千春(博報堂)/ プロデューサー:久保 退三(東北新社)/ 松井 俊介(東北新社) / プロダクションマネージャー:青木 葉月(東北新社)/ ディレクター:中野 達仁(東北新社)

【海外撮影】

カメラマン(ムービー・GR):Alejandro Wilkins(フリーランス)/ コーディネーター:Michael Medoway(Downtown Reel)

【国内撮影】

ムービーカメラマン:遠藤 道雄(ティーエフシープラス)/ GRカメラマン:百々 新(博報堂プロダクツ)

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