鮭と文化
館長のサーモンレポート7
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東白石小学校のサケ放流式は31年前に始まり、今も脈々と続いている本校の特色ある活動です。サケという生き物を飼育し観察するという体験から、命のすばらしさや人間性豊かな思いやりの心、ひいては地球環境を大切にしようという気持ちを育てることをねらいとして、「さけ学習」を進めてきました。 サケ放流のため豊平川に出発する前に全校児童が体育館に集まり、サケの稚魚が元気に育ち再び川に戻ってくることができるよう「壮行会」を行いました。 そこでは、サケを放流するまでの活動をスライドショーで見て、6年生の頑張りを知ることができました。 今年はサケの卵が病気にかかったり、飼育槽のポンプが故障してしまったり、トラブル続きで、子どもたちが育て、放流出来た稚魚は23匹だけになってしまいました。(卵は約6700個程あったのですが・・・)そこで、当日は豊平川さけ科学館から稚魚をたくさんいただき、なんとか全校で放流することができました。 |
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