~横浜DeNAベイスターズ、川崎ブレイブサンダース、SC相模原の選手も参加~
2年連続、DeNAと合同で「アマモ場再生活動・クリーンアップ活動」を開催
マルハニチロ株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢)は、2025年11月30日(日)に、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下DeNA)と合同で、「アマモ場再生活動」および「クリーンアップ活動」を開催しました。本活動は昨年に続き2回目となり、当日はマルハニチロがオフィシャルパートナーとして支援する、DeNA SPORTS GROUPの3チームより横浜DeNAベイスターズの石田 裕太郎選手、武田 陸玖選手、川崎ブレイブサンダースの米須 玲音選手、山内 ジャヘル琉人選手、SC相模原の三浦 基瑛選手も参加し、両社社員・家族含め総勢約100名が参加しました。
実施概要
【 日 時 】2025年11月30日(日)
【 場 所 】神奈川県横浜市「海の公園」
【 主 催 】マルハニチロ㈱、㈱ディー・エヌ・エー
【 協 力 】NPO法人海辺つくり研究会


「アマモ場再生」は、水質浄化や二酸化炭素を吸収・固定する機能を持ち、海の生き物の生息場所にもなるアマモを再生させる活動のひとつです。マルハニチログループは2014年より本活動に取り組み、2016年以降、国土交通省の「東京湾UMIプロジェクト(東京湾・海をみんなで愛するプロジェクト)」協力企業にも選定されています。
当日は、今年5月から6月にかけて東京湾で採取したアマモの種を使用して、種まきを行いました。参加者は、溶けて海に還る天然素材で作られた播種(はしゅ)パックに、泥と砂とともにアマモの種を数粒入れ、ダイバーが海中に埋めました。埋めた種は冬の間に発芽し、5月下旬頃に花枝がのびて花が咲き、再び種ができます。
DeNAとのつながり
マルハニチロは、横浜DeNAベイスターズの前身となる大洋ホエールズ(まるは球団)の創設者であり、1949年から53年間オーナー企業として球団とともに歩み、ファンのみなさまと喜びをともにしてまいりました。2002年のチーム譲渡を経て、2019年の球団創設70年を機に支援を開始、2022年には“食”に関するアスリート支援を通して、より多くの方に魚の健康的な価値・おいしさや、魚を取り巻く環境について知っていただきたいという想いのもと、「DeNAスポーツ オフィシャルパートナー」に就任いたしました。以降、DeNAグループの横浜DeNAベイスターズ、川崎ブレイブサンダース、SC相模原とともに、子ども向け野球大会への支援、現役選手へのフードサプライなど、さまざまな取り組みを実施しております。
「アマモ場再生活動・クリーンアップ活動」当日の様子



▲播種パックにアマモの種を詰めている様子

▲海中に播種パックを埋める様子を見学


海とともに歩んできたマルハニチロは、今後も積極的に持続可能な海洋環境の保全活動に取り組んでまいります。
以上
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マルハニチロ株式会社 経営企画部
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