~完全養殖クロマグロを育てる環境を支援~
企業版ふるさと納税で鹿児島県瀬戸内町への寄附を実施

マルハニチロ株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢)は、2025年7月22日、完全養殖クロマグロの生産拠点である鹿児島県瀬戸内町の地域再生計画「第2期瀬戸内町まち・ひと・しごと創生推進計画」に賛同し、企業版ふるさと納税制度を利用して約100万円を寄附しました。寄附金は、同計画の一環として瀬戸内町が推進する「ブルーカーボン(藻場造成・マングローブ植栽)プロジェクト」(※1)に全額活用されます。
今回の寄附金は、マルハニチロの社内コミュニケーション活動「ヒーローマグロプロジェクト2024」(※2)を通じて募ったものです。同プロジェクトは、完全養殖クロマグロ事業の理解促進を目的に、マルハニチロ全従業員を対象に、マルハニチロが協賛する横浜DeNAベイスターズの2024年の日本一を記念して実施されたものです。完全養殖クロマグロの食体験コースと、1人当たりの食体験に要する相当金額を瀬戸内町へ寄附するコースを設け、そのうち寄附コースで集まった合計額を今回の寄付に充当しました。
マルハニチロは、サステナビリティマネジメントにおける9つの重点課題であるマテリアリティのうち、「気候変動問題への対応」、「生物多様性と生態系の保全」を掲げています。今回の取り組みを通じて、持続可能な環境や社会の創出に貢献してまいります。

※1 水産資源の保護とブルーカーボンによる気候変動対策を目的に、令和3年度にスタートしたプロジェクト。ブルーカーボンとは、マングローブや海藻などの海洋生態系によって吸収・固定される炭素のこと。
※2 マルハニチロは、横浜DeNAベイスターズが主催するマルハニチロの冠協賛試合において、ヒーロー賞として選手に「ヒーローマグロ」と称した完全養殖クロマグロ1本分を贈呈している。

【寄附概要】

寄附日:
2025年7月22日
金額:
945,000円
用途:
瀬戸内町の「ブルーカーボン(藻場造成・マングローブ植栽)プロジクト」

以上

ニュースリリース

報道各位からのお問い合わせ先
マルハニチロ株式会社 経営企画部
ブランドコミュニケーション・広報グループ
メール koho@maruha-nichiro.co.jp

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