CDP「気候変動レポート」で2年連続「A-」を獲得

マルハニチロ株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢)は、国際的な環境非営利団体CDP(本部:英国ロンドン)が実施した2024年度の「気候変動レポート」において、2023年度に続き、2年連続でリーダーシップレベルである「A-」の評価を獲得しました。

気候変動レポート

今回の結果は、マルハニチロのガバナンスやTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った各事業のシナリオ分析などが評価されました。

マルハニチログループは「For the ocean, for life」をパーパスと定め、「本物・安心・健康な食から広がる豊かなくらしとしあわせに貢献すること」をミッションとして事業活動を行っています。中期経営計画「For the ocean, for life 2027」のマテリアリティの一つ「気候変動問題への対応」においては、2050年カーボンニュートラル達成をめざし、国内外拠点での太陽光発電パネルの設置や、養殖魚のライフサイクルアセスメントの実施、冷凍食品のカーボンフットプリント算定など、CO2排出量の削減に取り組んでいます。
今後もグループ一丸となって気候変動問題への取り組みを推進し、持続可能な社会の実現をめざしてまいります。

【CDPについて】

CDPは、世界的な環境情報開示システムを運営する非営利団体です。毎年、企業や自治体、公共機関を対象に環境に関するデータを収集し、情報開示の包括性や環境リスクに対する認識と管理、目標設定などの取り組みについて、AからD-まで8段階のスコアで評価しています。
本評価の結果はESG投資などの判断基準として広く活用されており、2024年は24,800以上の企業と1,100以上の自治体が、CDPの質問書を通じて環境問題対策に関する情報開示を行いました。

以上

ニュースリリース

報道各位からのお問い合わせ先
マルハニチロ株式会社 経営企画部
ブランドコミュニケーション・広報グループ
メール koho@maruha-nichiro.co.jp

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