大洋エーアンドエフ株式会社
カツオ・キハダマグロまき網漁業がMSC漁業認証を取得

マルハニチロ株式会社(本社︓東京都江東区、代表取締役社長︓池見 賢)のグループ会社、大洋エーアンドエフ株式会社(本社︓東京都中央区、代表取締役社長︓粟山 治)は、2月26日(月)にカツオ・キハダマグロまき網漁業が持続可能な漁業の世界的基準であるMSC漁業認証規格を満たしているとして、MSC漁業認証を取得しました。

認証の対象は大洋エーアンドエフとミクロネシア連邦との合弁会社Taiyo Micronesia Corporationが所有し、中西部太平洋で操業するカツオとキハダマグロのまき網漁業漁船3隻です。
MSC漁業認証とは、自然環境や資源の保護に配慮した持続可能な漁業の認証制度を管理・推進する国際的な非営利団体であるMSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)の厳格な認証規格を満たした漁業に与えられる認証です。

Taiyo Waab
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Taiyo Pohnpei
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Taiyo Chuuk
Taiyo Chuuk

漁業は将来にわたる食料供給に欠かせない重要な産業であり、持続可能な水産物を安定供給するという使命を担うマルハニチログループにとって重要な事業です。大洋エーアンドエフ株式会社(前身となる旧・大洋漁業)は昭和20年代初頭よりさまざまな技術革新、改良を重ね、今日まで海外まき網漁業の発展に貢献してまいりました。このたびのMSC漁業認証取得により、持続可能な漁業を次世代に繋げるとともにMSC漁業認証を取得したカツオ、キハダマグロを原料にして、マルハニチログループ内外において持続可能性に配慮した製品の加工、販売を進めてまいります。
なお、予備審査・本審査の準備・対応にあたってはWWFジャパン、株式会社シーフードレガシー、株式会社Umito Partnersにご協力いただきました。

マルハニチログループは、ブランドステートメント「海といのちの未来をつくる」のもと「新たな食の可能性に挑み、世界の人々に生きる活力を提供する」企業として持続可能な世界をめざし、今後も地球環境や水産資源に配慮した事業活動を推進してまいります。

以上

ニュースリリース

報道各位からのお問い合わせ先
マルハニチロ株式会社
コーポレートブランディング部 広報課
メール koho@maruha-nichiro.co.jp

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