「令和5年度食品ロス削減推進表彰」「消費者庁長官賞」を受賞

マルハニチロ株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢)は、消費者庁及び環境省が実施する「令和5年度食品ロス削減推進表彰」において、「消費者庁長官賞」を受賞しました。「食品メーカー・物流業者・フードバンクの三者連携による、冷凍食品の持続的な寄附スキームの構築」に、業界大手が取り組むことによる他社への波及効果と将来性、冷凍食品の寄附という先進性が評価されました。

「食品ロス削減推進表彰」は、消費者等に対し広く普及し、食品ロスの削減に効果的かつ波及効果が期待できる、食品ロス削減の推進に資する取り組みを行った者に対する表彰で、食品ロス削減の取り組みを広く展開していくことを目的としています。

令和5年度食品ロス削減推進表彰 受賞取り組み概要

「消費者庁長官賞」

団体名

マルハニチロ株式会社

応募名称

食品メーカー・物流業者・フードバンクの三者連携による、冷凍食品の持続的な寄附スキームの構築

取り組み概要

マルハニチロ・物流業者・フードバンクかながわの三者連携により、冷凍食品の持続的かつ効率的な寄附スキームを構築。輸入冷凍食品の抜き取り検査後の端数品などを寄附可能品として物流会社倉庫にて保管し、フードバンクかながわの保冷車で運搬・冷凍コンテナで保管後、支援を必要とする方々へ届けた。取り組み開始後の2022年の⾷品寄附量は約16.87トンとなり、前年比3倍以上増。同社⽬標「2030年度までに2020年度比で50%のフードロス削減」に対し、2022年度時点で10.4%を削減した。

本スキームのイメージ図

以上

ニュースリリース

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マルハニチロ株式会社
コーポレートブランディング部 広報課
メール koho@maruha-nichiro.co.jp

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