気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言への賛同および
TCFDコンソーシアムへの参画を決定

マルハニチロ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢)は、金融安定理事会(FSB)が設置した「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」による提言への賛同を2021年8月に表明するとともに、同提言に賛同する企業や金融機関にて構成される「TCFD コンソーシアム」への参画を決定いたしました。
当社グループは2018年に策定したサステナビリティ中長期経営計画の「環境価値」の創造において「地球温暖化対策」を重点課題のひとつとして掲げました。このたびのTCFD提言への賛同表明を機に、気候関連のリスク・機会の両面に関する適切かつ積極的な情報開示に取り組んでまいります。
気候変動がもたらす中長期のリスクや機会を想定して対応し、いまよりももっと「サステナブルな企業グループ」をめざします。

TCFDについて

TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)は、G20からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が2015年に設置したタスクフォースです。気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標について開示することを推奨しています。
TCFD ウェブサイト:https://www.fsb-tcfd.org/

TCFDコンソーシアムについて

TCFD コンソーシアムは、企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断につなげる取組について議論する場として、2019年に設立。TCFD提言に賛同する企業や金融機関等が取組みを推進しています。
TCFDコンソーシアムウェブサイト:https://tcfd-consortium.jp/

以上

ニュースリリース

報道各位からのお問い合わせ先
マルハニチロ株式会社
コーポレートコミュニケーション部
メール koho@maruha-nichiro.co.jp (広報窓口)

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