冷凍食品における国内生産拠点の再編について

コーポレート 2020年12月1日

マルハニチロ株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：池見賢）は、冷凍食品の国内生産拠点である夕張工場を閉鎖し、同工場の生産をグループ内他工場へ移管していくことを決定いたしました。

記

1．理由

当社は現中期経営計画「Innovation toward 2021」において、加工食品事業における収益拡大のための取り組みとして「生産拠点の再編を通じた利益率の改善」を施策の一つに掲げております。今回決定いたしました夕張工場を他の生産拠点に集約することで、適正な人員確保、輸送効率の向上、老朽化した設備の更新などといった課題解決を推進し、中長期的な国内加工食品事業の基盤強化に向けて取り組んでまいります。

2．工場概要

名称	マルハニチロ株式会社夕張工場
所在地	北海道夕張市沼ノ沢510-11
工場長	松尾政信
工場面積	敷地面積　37,763㎡　　建物延面積　7,139㎡
操業開始	1999年5月
従業員数	116人　　※2020年10月末現在（契約社員含む）
事業内容	調理冷凍食品の製造
主な生産品目	フライ類（チーズハムカツ、ほたて風味揚げ　等）、グラタン類（焼きえびグラタン、カップグラタン　等）、中華まんじゅう
閉鎖予定	2021年3月

3．その他

夕張工場閉鎖後の従業員については、マルハニチログループ企業への配置転換や夕張近隣地区内での雇用斡旋を実施してまいります。

以　上

ニュースリリース

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