魚メニューが勢ぞろい!レトルトタイプの介護食に新シリーズ
「おいしさ満天食堂」シリーズ 5品
2020年3月2日(月)新発売のお知らせ

マルハニチロ株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役社長:伊藤 滋)は、介護食「おいしさ満天食堂」シリーズを2020年3月2日(月)より全国で新発売いたします。
当社は2004年に介護食の開発を開始して以来、管理栄養士や施設関係者など、介護現場に従事するみなさまのニーズにおこたえした、業務用介護食品を開発してまいりました。
「おいしさ満天食堂」シリーズは、“食べる人、支える人、日本を元気にしたい”をコンセプトに、当社の強みである魚原料調達力を生かしたメニューをそろえ、在宅介護中のお客さまにむけてマルハニチロが初めて発売する、市販用ペースト食です。

「おいしさ満天食堂」シリーズ開発の背景

2019年に日本の65歳以上の人口は3,588万人と過去最多(※1)となり、そのうち要介護認定人口は約655万人(※2)と18%を占め、今後も増加が予想されています。 厚生労働省や各自治体は、このような医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるための在宅医療・介護連携推進事業を推進し、在宅介護を支援する環境整備をおこなっています。
介護食市場は年々拡大基調であり、2018年のユニバーサルデザインフード(※3)の生産金額は約286億円(※4)となりました。その中でもとくに、“区分かまなくてよい”に分類されるカテゴリー商品の生産金額規模は、3年間で約2倍に拡大しています。(※5・グラフ参照)
このような背景から、在宅介護を担う方の負担を減らし、介護される方もおいしく召し上がることができる、かまなくてよいペーストタイプの市販用介護食レトルト食品シリーズ「おいしさ満天食堂」を開発いたしました。

  • (※1)出典:総務省統計局 「統計からみた我が国の高齢者」2019年9月
  • (※2)出典:厚生労働省 介護保険事業状況報告(暫定)2019年10月 第1号被保険者における要介護認定人口
  • (※3)日本介護食協議会が設定した食べやすさに配慮した食品のこと。かむ力・飲み込む力別の4区分ととろみ調整に分類される。
  • (※4)出典:日本介護食品協議会調べ
  • (※5)出典:日本介護食品協議会調べ

「おいしさ満天食堂」シリーズ特長

  1. 魚を使った、在宅向け常温レトルトタイプのペースト食シリーズです。
  2. 厳選した素材を使用して味付けを工夫し、国内工場で生産しています。
  3. 高齢者の方になじみのある定番魚メニュー、「さばの味噌煮風」「さけの塩焼き風」「かれいの煮付け風」「ぶりの照り焼き風」「たいの塩焼き風」の5種類をラインアップしました。
  4. ユニバーサルデザインフード「かまなくてよい」区分の商品です。

デザインコンセプト

介護を担うお客さまが、店頭で思わず手に取りたくなるような、やさしいタッチで描かれた、お魚イラストが目をひくデザインです。
明るいパステルカラーを基調としたパッケージデザインには、コミュニケーションのきっかけとなるようメニューごとに異なるキャッチコピーが記載されています。

商品特長

  商品名 商品特長
【おいしさ満天食堂】
さばの味噌煮風
三陸産のさばを使用し、コクと旨みのある味噌煮風に仕上げました。
【おいしさ満天食堂】
さけの塩焼き風
三陸産の銀鮭を使用し、鮭の旨みが引き立つ塩鮭風に仕上げました。
 【おいしさ満天食堂】
かれいの煮付け風
黄金がれいの旨みを生かし、醤油味の煮つけ風の味わいに仕上げました。
【おいしさ満天食堂】
ぶりの照り焼き風
三陸産のぶりを使用し、コクのある照り焼き風に仕上げました。
【おいしさ満天食堂】
たいの塩焼き風
三陸産のちだいを使用し、上質な白身魚の塩焼き風に仕上げました。

商品内容

商品名 内容量 希望小売価格 発売日 発売エリア
さばの味噌煮風
さけの塩焼き風
かれいの煮付け風
ぶりの照り焼き風
たいの塩焼き風
65g/1パック 155円(税抜) 2020年3月2日(月) 全国

以 上

ニュースリリース

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