事業・部門紹介BUSINESS / DEPARTMENT
マルハニチログループは、ブランドステートメント「海といのちの未来をつくる」を掲げ、
水産物をコアに“安全・安心”な原料を買い付け、価値のあるものに加工・製品化して、販売するという
グローバルなバリューチェーンを構築し、日本国内のみならず、世界を舞台に事業活動を展開しています。
マルハニチロには、事業部門、事業支援部門、コーポレート部門の三つの部門があり、
それぞれが役割を果たすことによってマルハニチロが企業として機能することができています。
ここでは、それぞれの部門の主な役割を紹介します。
事業部門
世界中の“自然の恵み”を、
グローバルなバリューチェーンを通じて、世界中の食卓へ届けるための実働部門

調達

国内外の漁業、クロマグロなどの養殖、世界各地からの買付などにより、水産資源、畜産品や農産物を安定的に調達します。より多くのお客様に満足していただける食品を求めて、世界中と取引を行います。また、マルハニチロの持つネットワークの情報力を最大限活用し、多種・多様な食材への「アクセス強化」を積極的に進めることもあります。
生産・加工

調達した原料を、お客様の手に届く形へと加工します。冷凍食品や缶詰、フィッシュソーセージ、カップゼリーなど、多様化する食のニーズにこたえる商品を全国の加工工場で生産しています。また、「DHA」などの機能性素材を活用した商品開発も行っており、国内・海外の工場とのやりとりをしながら商品の生産を進めていきます。
保管・輸送

生産・加工した商品をスーパーや飲食店などの各店舗に届けていきます。各地に整備された強力な冷蔵倉庫ネットワークを活用することで、商品を安全に、おいしく保ったままお客様のもとに届けることができるのです。また、日本を代表する食品メーカーとして「安全」や「おいしさ」だけでなく環境に配慮した物流と、品質の向上の両立を目指しています。
販売・営業

グループが調達、生産・加工、保管した多様な商品を小売店、外食店、中食など幅広いチャネルで販売しています。販売の際は、売り場の戦略まで提案を行い、マルハニチロの商品の魅力をより引き出す販売戦略を徹底。実店舗に限らず、通信販売や医療機関にも市場を展開し、マルハニチロの商品が、より多くの人へ届くために最前線で活躍しています。
事業支援部門
多様な事業を横断的に捉え、
様々なサポートを行っていく部門
- 業務の一例
- マーケティング、商品開発、
生産管理
