マルハニチロ

支える

おいしさの研究

お客さまに安心してマルハニチロの商品を選んでいただくため、
各種計測データを用いたおいしさの要因究明、微生物制御による商品の安全性担保、
正しい情報発信によるお客さまの健康サポートなど、
科学的な知見を取得・活用することでマルハニチロの“おいしさ”を支える研究を行っています。

おいしさの要因を究明する

おいしさの要因を究明する

食品のおいしさについて、におい・食感・味などの分析を行い、開発に活用できるデータの収集を行っています。ヒトの感覚と最新技術を融合させながら、おいしさとは何かについて日々研究しています。

おいしさの安全安心を保証する

おいしさの安心安全を保証する

商品の賞味期限の設定など、安全で安心な商品の提供に貢献しています。また、大学や研究機関との共同研究によって食品中の微生物をより制御するための技術を探求しています。

Bacillus cereus 迅速同定
B.cereus 迅速同定
食中毒の原因菌種であるBacillus cereusは従来の方法(16Sr RNAシーケンス)では同定することが難しいことが知られています。そこで、当研究所ではNITE(※)との共同研究によってMALDI-TOF MSによる Bacillus cereusの迅速同定法を開発しました。(特許出願中) ※ NITE: 独立行政法人製品評価技術基盤機構

健康をサポートする

健康をサポートする

特定保健用食品や機能性表示食品のような、食品の機能性に関するわかりやすい表示制度を活用し、水産物由来の健康栄養素に関する正しい知見でお客さまの健康をサポートします。

特定保健用食品「DHAリサーラソーセージ」
DHAリサーラソーセージ
DHAとEPAにより血液中の中性脂肪を下げる効果が期待できる特定保健用食品「DHA リサーラ ソーセージ」の製品を紹介します。「DHAリサーラソーセージ」の商品情報を見る プロジェクトストーリー「DHAリサーラソーセージ」
機能性表示食品「よかとと 薩摩カンパチどん」
よかとと 薩摩カンパチどん
「よかとと 薩摩カンパチどん」は、生鮮食品区分の水産品としては日本初、業界初となる「機能性表示食品」として受理されました。
マルハニチログループでは、桜島養魚・奄美養魚(本店・篠川支店)で生産・出荷をしています。「よかとと 薩摩カンパチどん」の詳細を見る 消費者庁届出食品基本情報 プロジェクトストーリー「よかとと 薩摩カンパチどん」