かんぱち

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スズキ目-アジ科-ブリ属

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2018年1月、マルハニチロ㈱はカンパチ製品において、生鮮食品区分の水産品としては日本初、業界初となる「機能性表示食品」として受理されました。

※機能性表示食品とは:
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品であり、販売前に安全性および機能性の根拠に関する情報などを消費者庁長官に届け出られているものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。(消費者庁HPより)

かんぱちが出荷されるまで

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中国海南島沖などで採捕された稚魚を、マルハニチロのスタッフが現地まで買い付けに行きます。
近年は、人工種苗も取り扱っています。

購入した稚魚は随時、養殖場に移動させます。
稚魚の購入、移動
2
生餌と固形飼料を混ぜたMP(モイストペレット)、固形飼料EP(エクストルーダペレット)をその漁場の環境や生育状況に合わせて与えています。
給餌
3
成長過程で適時選別します。    
成魚まで成育
4
水中に潜り、網の点検・清掃を絶えず行います。 カンパチを解剖して、死んだ原因を解明します。
徹底した管理
5
出荷・加工
育てたカンパチは活魚船で移動させます。 活魚トラックにて出荷されます。 また、垂水市漁業協同組合魚加工場でフィレやロインに加工して販売します。 カンパチどんの箱に入って、市場に並ぶかんぱち