九州一の都市圏福岡より西へ50kmに位置し、豊臣秀吉の朝鮮出兵の拠点“名護屋城”の眼下に養殖場を構えています。ブリを筆頭に多種、多サイズの品揃えで、博多の食通を満足させています。
所在地 | 佐賀県唐津市 鎮西町名護屋1351-17 |
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設立時期 | 1978年4月 |
飼育魚種 | ブリ、ヨコワ、トラウト |
TEL | 0955-82-3838 |
FAX | 0955-82-5209 |
採用 |
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所長役
Eiji Matsuo
がばうまかブリ作ってます!
養殖場は、厳しくも自然の恵み豊かな“玄界灘”に面しており、当漁場のブリは身の締りも抜群です。福岡まで車で1時間弱という地の利を生かし、ブリ以外にも多様な魚の活魚出荷を行っています。従業員は20名と少ないですが、地元雇用の若い人材も増え、元気に、また真剣に養殖に取組んでおります。
販売課長
Inoue Hiromi
活魚・鮮魚の出荷を「いつでも、どこでも、何尾でも!」。
当養殖場で生産するブリ、当社の奄美事業所から供給されるカンパチ、長崎(五島、対馬)地区を中心に買付けたヒラマサの活魚出荷を行っております。活魚出荷は、活魚船、活魚トラック双方に対応しております。
特に主力のブリについては、3.9~5.0kgの間で4種のサイズを用意し、お客様の注文にきめ細かに対応できるような出荷体制を整えております。玄海の厳しい海で育った自慢のブリをぜひご賞味ください!
給餌課長
Shigetaka Watanabe
良い魚を作るためには「日々、魚と会話」をすることが欠かせません。特に丹精込めて作り上げたブリの出荷時は涙ものです。
近年の多様化した出荷時期や出荷サイズのニーズに対応するため、2~3段階の選別を実施し、サイズ別に分けてそろえた飼育体制を構築しています。
ブリのエサは全て配合飼料。同じ餌を与え続けるのではなく、潜水して健康状態や成長具合を確認し、魚にあった飼料を選定し給餌します。
健康でおいしいブリは、こうした日々の小まめな作業の繰り返しによって出来上がると確信しています。
作業課長
Kakizoe Shinichi
安全で効率的な現場作業を行うためには“チームワーク”が欠かせません。海上作業は波による不安定さや悪天候による視界不良など、どうしても危険が伴います。また、暑い夏の日でも、厳しい冬の寒い日でも魚は休んではくれません。日々の作業を安全に行い、皆さまに安心して魚を食べていただけるよう、最高な仲間たちとともに一生懸命取り組んでいます!!