
さば缶で簡単押し寿司
- 調理時間
- 20分
- 1人分のカロリー/塩分
- 400kcal / 2.3g
京都・丹後地方の郷土料理「丹後のばら寿司」風の押し寿司です。 牛乳パックを使うことで簡単にきれいに仕上がります。 さば水煮を使用していますが、さば煮付の場合には②の工程で材料【A】を加えずに炒めて水分を飛ばしてください。
材料(4人分)
<さばそぼろ> | |
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さば水煮 | 1缶 |
【A】砂糖 | 小さじ2 |
【A】みりん | 小さじ2 |
【A】酒 | 小さじ2 |
【A】しょうゆ | 小さじ1 |
<炒り卵> | |
卵 | 2個 |
【B】みりん | 小さじ1 |
【B】サラダ油 | 小さじ1 |
<酢飯> | |
温かいごはん | 2合分(約600g) |
【C】酢 | 大さじ3 |
【C】砂糖 | 大さじ1と1/2 |
【C】塩 | 小さじ1 |
絹さや | 4枚(約8g) |
かまぼこ | 8枚(約20g) |
紅生姜 | 10g |
作り方
かまぼこを3mm厚のいちょう切りにする。
<さばそぼろ>を作る。
フライパンにさば水煮を缶汁ごと入れて中火にかけ、木べらでそぼろ状にほぐしながら、水分が飛ぶまで炒める。
材料【A】を加えて全体に馴染むまで炒める。
<炒り卵>を作る。
ボウルに卵を割りほぐし、材料【B】のみりんを加える。
フライパンに材料【B】のサラダ油を中火に熱し、卵液を一気に入れて菜箸で混ぜながら火を通し、炒り卵にする。
絹さやは筋を除き、塩少々(分量外)を加えた熱湯で色よくゆで、斜め半分に切る。
<酢飯>を作る。
ボウルに温かいごはんを入れて、よく混ぜ合わせた材料【C】を回し入れ、しゃもじで切り混ぜる。
全体にすし酢が馴染んだら、うちわなどであおいで粗熱を取る。
牛乳パックの筒状の部分を横4等分に切って、正方形になるように隙間なく並べる。
牛乳パック4箇所のうち2箇所は、酢飯→さばそぼろ→酢飯→炒り卵の順で入れて、その都度ラップの上からしっかりと押さえて詰める。
残りの2箇所は、酢飯→炒り卵→酢飯→さばそぼろの順に、同様に詰める。
牛乳パックを取り除き、上にかまぼこ、④の絹さや、紅生姜を添える。