鮭フレークの手まり寿司
- 調理時間
- 40分
- 1人分のカロリー/塩分
- 87kcal / 0.4g
さけフレークと炒り卵の彩りがとっても鮮やかな手まり寿司です。行楽にもおもてなしにぴったりの一品です。さけフレークと白ごまを混ぜた酢飯は相性がよく、ほんのりと甘い炒り卵で優しい味わいに仕上げました。
材料(16個分)
さけフレーク | 70g |
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ごはん | 480g(ご飯茶碗約4杯分) |
<合わせ酢> | |
酢 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ2/3 |
昆布 | 2cm角 |
白いりごま | 大さじ1 |
<炒り卵> | |
卵 | 1個 |
砂糖 | 小さじ1 |
絹さや | 3枚 |
作り方
下ごしらえ1:寿司飯を作る。合わせ酢の材料を鍋に入れて火にかけ、沸騰させないように砂糖と塩を煮溶かす。そのまま冷まし、昆布を取り出す。飯台または大きめのボールに炊き上がったご飯をあけ、合わせ酢を加え、さっくりと混ぜ合わせ、酢がなじんだら、白いりごまを混ぜる。
ポイント:合わせ酢は寿司酢でも代用可。合わせ酢を加えるときは、しゃもじで切るようにさっくりと混ぜ、合わせ酢がまんべんなくご飯になじんだら、うちわで手早くあおぎながら、粗熱をとるとつやのよい寿司飯ができる。仕上がったら乾燥を防ぐため、ぬれ布巾をかける。あらかじめ飯台やボールの内側をぬれ布巾でふくと、ご飯が容器につかない。
下ごしらえ2:炒り卵を作る。割りほぐした卵に砂糖を加え、フライパンに卵液を入れ、弱火にかけ、箸で手早く混ぜる。
ポイント:フライパンはあらかじめ温めずに、卵液を入れてから加熱する。箸を3~4本を束ね固まりかけたら一層手早く切るように混ぜると細かくほろほろ状になる。
下ごしらえ3:絹さやは塩茹でし、2等分にしてから斜め切りにする。
小さな器にラップを敷き、大さじ2杯くらいの寿司飯をおき、ラップを軽く絞って丸く形を作る。
ラップの上部だけを広げてさけフレークをティースプーン2杯ほどおき、はしで中央にくぼみを作り、炒り卵をのせる。
ポイント:この時、ラップを手まりの側面まで広げないようにすると、さけフレークがご飯の脇からこぼれず、きれいに仕上がる。
ラップで包んで軽くねじり、手まり形に整える。
器に盛り付け、絹さやを飾る。
ポイント:召し上がる前に、卵をもう一度飾りなおすと、ふっくらときれいに仕上がる。
※さけフレークだけでなく、鶏そぼろも使用し2種の味を楽しむこともできる。