「すりみ」は、いったいどんな魚から作られるのでしょうか?
その原料となる魚の種類によって、出来る「すりみ」の特性(性質・性格)はさまざまです。
「すりみ」になる主な魚と、その特徴をご紹介します。
スケソウダラ
ベーリング海、北米北部の広い海域に分布し水深50~500mの中層に棲んでいる。一般に雌は雄より大きくなり、満4年(3~6年)で成熟するのが最も多いといわれている。
すりみの特性
現在、すりみ原料とされる代表的な魚で、弾力・凹み・白度などの基準となる。
用途
蒲鉾、ちくわ、揚げ物、その他