
「横浜DeNAベイスターズ」
管理栄養士が語る
たんぱく質チャージに
選手にすすめている
食品とは?
「サポートした選手が結果を出してくれると、疲れが吹き飛ぶ」と語る、横浜DeNAベイスターズの管理栄養士を務める佐藤辰哉さん。想像以上にハードな練習をしている選手たちに「もっと食べさせられる工夫を」と考え、取り入れているのがフィッシュソーセージ。現場に寄り添った栄養指導を心がける佐藤さんに、フィッシュソーセージを選ぶ理由をうかがいました。

佐藤 辰哉さん
「横浜DeNAベイスターズ」チームディベロップメント部栄養サポートグループ所属の管理栄養士。病院勤務を経て、2018年から現職。「治していく」から「強くする」を目指し、日々チームに貢献している。
食べないと損!
な魚のたんぱく質
フィッシュソーセージの魅力は、なんといっても魚のたんぱく質を手軽に摂れることです。たんぱく質は、筋肉や臓器、骨などをつくり、免疫力を高めてくれる栄養素。魚、肉、卵、大豆、乳製品などに含まれていますが、構成するアミノ酸によって種類はさまざまです。そのうち魚のたんぱく質は、体内で合成できない必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質。体内での利用率が高く、効率良く体づくりをサポートしてくれます。
また、魚の脂質は肉の脂質と異なり、消化しやすいというメリットも。消化の良し悪しは疲労回復や睡眠の質にも影響するんですよ。
たんぱく質は、いろんな食材からまんべんなく摂取するのが理想。肉食になりがちな選手、魚が苦手な選手は、補食にフィッシュソーセージを食べて、魚のたんぱく質を摂るようにしています。
フィッシュソーセージは
万能選手

常温保存が可能で、食べたいときにすぐに食べられるフィッシュソーセージは、遠征時の携帯食としても重宝しています。個包装されているので、シェアしやすく使い勝手がいいです。仕事中に小腹が空いたときなど、お菓子の代わりにフィッシュソーセージをつまんで良質なたんぱく質を摂るのはいかがでしょうか。
味にクセがないので、サラダのトッピングだけでなく、カレーや炒め物の具など和洋問わずに使えます。栄養バランスがアップするだけでなく、細かく刻んだり、ピーラーで薄くしたり、アイデア次第で食感も楽しめそうですね。
使えないところがないフィッシュソーセージはまるで“万能選手”! ライフスタイルにあった使い方を見つけてください。
「横浜DeNAベイスターズ」
戦い続けるカラダづくりの秘訣

フィッシュソーセージを
選手にすすめる理由
1 | 常温で携帯できて食べやすい |
2 | 1本100キロカロリー前後で栄養管理しやすい |
3 | 個包装なのでシェアしやすい |
あなたの体にたんぱく質、足りていますか?

出典:令和元年国民健康・栄養調査報告、日本人の栄養摂取基準(2020年版)より作成
「魚は良質なたんぱく質」と言われる理由
食事で摂ったたんぱく質のうち、魚は体に吸収される割合が高いことが「良質」と言われる所以。たんぱく質は一食でまとめて摂取するよりも、朝・昼・晩と均等に摂る方が、筋たんぱく質の合成をより高めることができると報告されています。おやつや夜食にも、フィッシュソーセージを気軽に取り入れてみませんか?
もっと詳しく知りたい人はコチラ
▶︎(https://umito.maruha-nichiro.co.jp/article61/)