ホシガレイ


- 英名
- Spotted halibut
- 学名
- Verasper variegatus (Temminck & Schlegel)
- 別称
- モンガレイ(下関)、ヤマブシガレイ(小野田)、ヤイトガレイ(明石)
- 分類
- カレイ目 カレイ科 マツカワ属
- 体長
- 60cm
- 分布域
- 本州中部以南の日本各地、朝鮮半島、東シナ海
- 特徴
- 近縁のマツカワによく似るが、「星」の名の通り、背鰭、尻鰭、尾鰭の模様は丸い斑点である。沿岸の砂泥底に生息する。4歳で40cm位に成長し、成熟する。現在では、マツカワ同様、水揚げのほとんどない幻の高級魚。各地で孵化放流事業が進められている。
- 料理法
- 身は厚みがあってよく締まっており、薄作りが一番。その他、煮付け、空揚げ、フライなど。冬が旬。