バナメイエビ
- 英名
- Whiteleg shrimp
- 学名
- Litopenaeus vannamei (Boone)
- 別称
- バナメイ
- 分類
- 十脚目 クルマエビ下目 クルマエビ科 リトペナエウス属
- 体長
- 14cm、最大23cm
- 分布域
- メキシコからペルーにかけての中南米の太平洋岸に原産。
- 特徴
- 生時の体色は透明感のある灰褐色で、とくに模様はない。頭部は体と較べて小さめ。低塩分、高密度、病気などへの耐性が高く、また成長も早く養殖効率が良いため、世界各地に養殖が広がった。アジアでは、1990年代に中国で養殖が始まり、技術が確立した2000年以降、中国南部から東南アジアにかけて爆発的に生産量が増大し、それまで養殖の主役であったブラックタイガーを量的に追い抜いた。
- 料理法
- 身質は柔らかで、味、発色ともに良く、天ぷら、フライ、塩焼き、エビチリ、ブイヤベースなど、どのような料理にも合う。