アメリカンロブスター
- 英名
- American lobster、Maine lobster
- 学名
- Homarus americanus Milne-Edwards
- 別称
- アメリカウミザリガニ、アメリカンオマール、オマールロブスター(英語としては誤り)
- 分類
- 十脚目 ザリガニ下目 アカザエビ科 ロブスター属
- 体長
- 通常25~50cm、最大1m
- 分布域
- カナダのニューファンドランドからアメリカのノース・カロライナにかけての沿岸。
- 特徴
- 巨大なハサミ脚がトレードマーク。大きい方は物を強い力で砕くために、小さい方は物をすばやく掴むためにと役割が分化している。通常水深50m以浅の砂礫底に穴を掘ってすみ、カニ、ゴカイ、棘皮類、海藻などさまざまな種類の餌をとる。冷水域にすむため成長は遅く、大型の個体には100歳を越えると推定されるものがある。北アメリカの東海岸でもっともポピュラーなシーフードの一つ。日本へも‘活’や冷凍で輸入されている。
- 料理法
- 身肉は柔らかで甘みがある。ミソも旨い。そのまま蒸したものを割って溶かしバターを付けたり、半割にしてソースを掛け、グリルしたりする。