ヒラサワラ
- 英名
- Korean mackerel
- 学名
- Scomberomorus koreanus (Kishinouye)
- 別称
- ヒラ
- 分類
- スズキ目 サバ科 サワラ属
- 体長
- 1.6m
- 分布域
- 北陸以南の日本海。その他、東アジア、東南アジア、インド。
- 特徴
- サワラと較べて体高が大きく、また大型になる。日本近海ではサワラに混じり少量が漁獲される程度だが、インドや東南アジアでは重要かつ高級な食用魚である。南方には本種に似た近縁種が数種類おり、本種とともに輸入されていると考えられる。
- 料理法
- 肉質、味ともにサワラと大きな違いはない。料理法も同じで、西京漬け、柚庵焼き、竜田揚げなど。インドでは、輪切りにしてグリルやカレーに用いる。