3成長への挑戦

ヤヨイサンフーズ気仙沼工場が稼働開始

2020年11月、ヤヨイサンフーズ気仙沼工場が稼働を開始しました。本工場は、東北復興の象徴であり、同時に、冷凍食品事業拡大の柱として、今後に期待が寄せられています。

気仙沼の地から、再びおいしい食をお届けする

旧ヤヨイ食品 気仙沼工場は、1954年に設立された、宮城県内でも有数の歴史ある大規模な工場でした。しかし、2011年3月、東日本大震災によって、その姿を失いました。2011年11月に製造できなくなっていた煮魚を復活させるために気仙沼松川工場を新設。震災から7年後の2018年3月、気仙沼工場の再建を発表、翌2019年6月の着工から約2年半を経た2021年11月、稼働を開始しました。

新たな気仙沼工場は、海抜約7mの高台にあり、強固な岩盤上にあります。耐震性に優れ、東日本大震災級の津波が来ても浸水の恐れはほとんどありません。万が一、さらに高い津波が来た場合も想定し、冷凍機器などを2階・屋上に設置したほか、BCP対応として非常用発電装置も導入しています。

気仙沼工場

気仙沼工場

気仙沼工場稼働までの様子を ヤヨイサンフーズのWebサイトで ご紹介しています。

https://www.yayoi-sunfoods.co.jp/kesennuma

製造商品は、水産加工品・ 介護食・水産カツ類の3ライン

製造ラインは、気仙沼松川工場で生産していた煮魚に加えて焼魚も製造する「魚ライン」、介護食「ソフリシリーズ」の主力商品である素材ムースを生産する「ソフリライン」、エビカツや魚カツなどの水産原料を使用したパン粉付け商品を生産する「水産カツライン」の3ラインあります。いずれのラインも既存ライン比で約1.3~2倍の生産能力を備えています。

気仙沼新工場で生産した商品を一刻も早く全国の食卓に届けたい――この想いのもと、早期フル稼働とともに、地元の雇用創出、復興にも全力で取り組んでいきます。

水産加工品

介護食・水産カツ類

Voice

地域経済に貢献していきます。

行政の皆さまの温かいご支援と従業員の熱い復興への気持ちに支えられ、再び気仙沼に新工場を建設することができました。今後はマルハニチログループの成長戦略の一翼を担い、地域経済に貢献していきたいと考えております。

株式会社ヤヨイサンフーズ 代表取締役社長
大西 宏昭

株式会社ヤヨイサンフーズ 代表取締役社長 大西 宏昭

市民にとって大きな誇りです。

気仙沼で工場をつくるという決断をしていただきましたことに改めまして市民を代表して心から御礼を申し上げます。煮魚・焼魚、水産カツ、そして我々にとって大変大事になってくるであろう介護食品、そのようなものを全国に売っていく、作っていくそのことが、気仙沼のこの場所で行われることは、市民にとっても誇りであると思います。

気仙沼市長
菅原 茂

気仙沼市長 菅原 茂 様

気仙沼工場稼働は大きな喜びです。

当社グループにとって、宮城県での冷凍食品工場の建設は、石巻市の「新石巻工場」に次いで2ヵ所目となります。2工場とも、震災で操業できなくなりましたが、震災前の地に戻ってきたことは大変感慨深いものがあります。特に気仙沼市におけるヤヨイサンフーズの歴史は長く、再びこの地で新工場を稼働することは大きな喜びです。

マルハニチロ株式会社 代表取締役社長
池見 賢

マルハニチロ株式会社 代表取締役社長 池見 賢

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