3成長への挑戦

メディケア食品 「食」を通じて高齢社会を支えるマルハニチロの介護食事業

2030年には65歳以上の高齢者の割合が日本の総人口における30%を超え、国民の3人に1人が高齢者となると予測されています。そうしたなか、マルハニチロは、高齢者の方々の健康を支え、食べる喜びをお届けする介護食事業「メディケア食品」を展開。高齢者の方々に“おいしいしあわせ”をお届けしています。

高齢化の推移と将来推計

メディケア食品の 「これまで」

食べやすく、おいしく、そして楽しいこれまでにない病院給食の提供をめざして

「メディケア食品」は、2000年に病院施設給食向けの「骨なし切り身魚」の提供から事業をスタートしました。「食事機能が衰えた方にも、食べやすくおいしい、そして楽しい食事を提供する」をテーマに、新しい介護食の開発を強化。2005年度からは病院・介護施設向けに「やさしい素材」「New素材deソフト」「やさしいおかず」の3シリーズを順次発売し、ラインアップを拡充しました。

「茶あらい骨なし切り身」 シリーズ(2000年)

緑茶に含まれるカテキンにより魚の臭みを抑えた、おいしくて便利な切身です。

「やさしい素材」シリーズ(2005年)

かむ力が弱い方にも、調理する方にもやさしい素材食品。ムース・ゼリー状で食べやすく、調理も味付けも自由自在にできます。

「New素材deソフト」 シリーズ(2008年)

お肉やお魚など見た目は食材そのままに、驚きのやわらかさを実現した食材です。

「やさしいおかず」 シリーズ(2009年)

「みためが目玉焼き」「みためがハム」など通常の食事と変わらない見た目の商品です。

メディケア食品の「今」

食材の色や形を大切にして食事を通じて必要な栄養摂取を支える

高齢者の方々が過ごす健康な老後の時間―そのためには「健康寿命」の延伸が必要です。マルハニチロの介護食事業では、食材の色や形を大切にした商品の開発に注力。「やさしいおかず」シリーズのように見た目を実物に近づけた商品をはじめ、高齢者の方々の食べる意欲を大切にした商品をお届けしています。また、「もっとエネルギー」シリーズや「たんぱく21」シリーズなど、少ない食事量でも十分な栄養を摂取できる商品を開発し、高齢者の方々の健康を支えています。

「もっとエネルギー」シリーズ(2014年)

体内でエネルギーになりやすい中鎖脂肪酸油(MCT)を配合したやわらかいお食事。少量で効率よくエネルギーを摂取できます。

「たんぱく21」シリーズ(2017年)

商品100g当たり21g以上のたんぱく質を含有。常食とほぼ同等のたんぱく質含有量で栄養摂取を サポートします。

メディケア食品の「これから」

在宅やデイサービスなど、病院外の環境でも豊かな食事を摂ることができる環境づくりを

高齢社会が進展するとともに、今後は高齢者介護のシーンが病院からデイサービスなどの「院外施設」へ、そして「在宅」へのシフトが加速することが予測されています。こうしたなか、「メディケア食品」は在宅向け介護食の商品開発を強化し、ラインアップの拡充をはかるとともに、高まる需要にこたえるために、来るべき高齢社会を見据えた施策を展開していきます。

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