CVS営業部というのは、大手コンビニエンスストアに特化して営業を行う当社の中でも特殊な部署。コンビニで売られているお弁当やお惣菜には、当社の紅鮭や鯖などの水産食材や焼売、メンチカツなどの加工食品が使われています。私は某大手コンビニエンスストア向けの加工食品を担当し、オリジナルの商品企画、開発、生産管理までを一貫して担当しています。仕事の流れはこうです。まずは、得意先から来る「こういう弁当や惣菜に合った食材はないか」というオーダーに対して、商品コンセプトを立てプレゼンを行います。それが通れば次に商品の試作と商談です。これを繰り返し、仕様が決まれば工場での生産が開始。その際は立ち会ってできあがった製品を確認して、ようやく商品の完成です。既製品を提案してそのまま採用されることはなかなかありませんので、オーダーに合わせた商品を新しく開発する必要がありますし、生産する工場の衛生管理や使用可能な添加物の規制など、得意先独自の品質管理基準をクリアしなければなりません。得意先の高いレベルのオーダーにどこまでお答えできるかが私の腕の見せ所です。
中学で始めたサッカー。頑張っていたけれど、高校1年のときケガを理由に辞めてしまいました。これが社会人になった今でも、心のどこかでいつも引っかかっています。
入社して2年目に配属になったのは長野営業所。仕事内容は現在と違って、当社のNB商品を県内のスーパーや旅館、ホテルなどで使ってもらえるよう提案する業務用の営業でした。ただ、県内で業務用担当は私一人。入社二年目で県全域を一人で任され、相談できる先輩もおらず仕事量も多いハードな毎日に、何度も辞めたいと思ったことがあります。でも、そのたびにサッカーを辞めたことを思い出していました。そして、同じ後悔はしないと心に決めて、どんなに気が乗らない日も早朝から得意先を笑顔で訪問し続けたのです。10年目にして現在の部署へ異動になり、わからないことも多く苦労していますが、長野時代に心が鍛えられたことは今の私に大いに役立っています。

- もともと「食」に興味があり、回転すし屋、串カツ屋、居酒屋などの飲食店でのアルバイトに熱中していました。それは、オープン前の準備時間から入って仕込みを手伝ったり、揚げ物を任されるほど。このときから、自分が手がけた料理を「美味しい!」と食べてもらうことに喜びを感じていました。

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時代のニーズを先読みした提案ができるようになりたいです。東日本大震災以後、コンビニの役割が変わりつつあります。女性や高齢者のコンビニ利用が増え、社会のインフラ機能が高まりました。当然、それに合わせて商品も変化させなければなりません。たとえば、レジ横にあるからあげやフライドポテトなどのスナックコーナー。現在、ここに置く夕食の主菜となるような春巻きやかき揚げなどのお惣菜の開発をしています。こうした時代の流れをいち早く読み取った提案が積極的にできるようになりたいと思っています。
「食べる、釣る、飼う」。子どもの頃から三拍子そろった魚好きだった私は、大学でも水産学科に進学。就職先として思い浮かんだのももちろん水産会社でした。就職活動中、マルハニチロで働きたいという気持ちが固まったのは二次面接のときです。「入社したら消費者の立場に立った営業がやりたい」と言ったところ、「なかなかできることじゃない」と面接官に言われ、「できないと決めていたら何もできない。やってみないとわからない」と反論しました。最後はケンカのような雰囲気で面接を終え、この会社は落ちたなと思っていたら、まさかの内定。このことが私の姿勢を受け入れてくれたように感じられたのです。実際に入社後も、新人のときから言いたいことを自由に言わせてもらってきました。自己管理をきちんとする代わりに個人の意見を認め、思い切って仕事を任せてくれる当社のやり方が私に合っていると思います。

- どんな内容でも構いませんし、多少生意気になってもいいですから「私はこの仕事を通じてこんなことがやりたい!」と意見を持って、思い切って伝えてほしいと思います。私が一緒に働きたいと思うのもそんな人です。根本的にそういう熱い気持ちがないと、どこでも頑張り続けることは難しいと思います。雇用環境が厳しい昨今ですが、決して面接されていると思わずに、会社を面接してやるという気持ちで就職活動を進めて行ってもらえればと思います。頑張ってください!









