社員インタビュー

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武長康裕 市販用食品第一部 市販用缶詰課 農学研究科 生物資源生産学専攻 修了

私の仕事内容

 市販用加工食品(缶詰、鮭ほぐし等)の商品企画、試作、生産方法の検討を行い、完成した商品を各事業課へ渡すまでの一連の開発業務が仕事です。年間、あるいはより長期的な計画を組んで、新商品を開発しています。
 商品企画開発では、まず、市場でどのような商品が求められているかを分析した上で、魅力ある商品案を企画。その後、チーム内で企画を精査し、アイディアを絞り込みます。次に絞り込んだ提案をもとに試作品をつくり、消費者にどこまで受け入れられるかなどについて調査します。同時に、工場ではどのように製造していくかを検討し、原材料の入手経路の探索からコスト試算、製造ラインでのテスト等も企画していきます。商品パッケージも同様にコンセプトから作り上げていきます。
 最後に、完成する新商品をどのように販売していくかという販売戦略の案を作成して、商品とともに各事業課へと受け渡します。

私の過去・現在・未来

 入社当時の私は、釧路工場に配属され、釧路の前浜で取れた原料を使ってサケ缶詰を製造していました。その工場での経験を今振り返ってみると、製造の現場で「商品の尊さ」「食べ物の大事さ」を身をもって理解する貴重な機会でした。ひとつの商品を作るためには、実にたくさんの工程があり、実に多くの人が関わっています。そのことを、実体験をもって知ることができました。この経験は、現在担当している商品作りの仕事においても影響しています。この尊い商品の素晴らしさをできるだけ多くの人に伝えたい・広めたいという私の強い想いの源泉となっています。また、実務レベルでも、製造機械への理解があることが商品開発の工程管理や試作品作りにおいて役立っています。

学生時代の私
 寮運営をやっていたので、寮祭の企画をしたり、寮内の議会を取り仕切ったりしていました。社会に出る前の自立のワンステップになったと思います。また、スナックでアルバイトをしていたことも。社会の縮図ともいえる店内で、多くの社会人の方と話せたことは、当時非常によい経験になりました。
VISION

 ズバリ、缶詰の本当の良さを缶詰に馴染みがない人に伝えたい! 缶詰はとても“エコ”な製品なんです。基本的に我々が製造している缶詰は、国内の港に水揚げされる原料をそのまま製品にしています。従って、原料や製品も冷凍保存する必要がありませんし、長距離移動することもないので無駄なエネルギーを使用しないんです。また、保存料も全く使っていません。そういった知識をきちんと世の中に知らしめていきたい。将来は缶詰を“スローフード”や“食に関する本当の感謝”といった食べ方、文化も含めて提案できればと考えています。

だからマルハニチロ

 子供の頃から学生時代まで、知らず知らずのうちにマルハニチロの缶詰を食べて育ってきました。缶詰といえば、三本線のあけぼのマーク。それが私の印象です。そして、就職活動をして初めてそのメーカーがどこであるかを知りました。あけぼのマークの缶詰にしてもそうですが、自分で手を動かして、ものを作り、社会に新たなものを生み出せる会社であることに現在でも魅力を感じます。
 また、この会社は人を大切にしており、個々人ひとりひとりの挑戦をバックアップする社風があるとも思います。社員を一つの歯車として扱うのではなく、例えば私の仕事“商品開発”であれば、企画から販売まで何でもやらせてくれる。他社の話を聞くと、ただ水の検査、栄養成分のチェックだけをしている、とこぼす人も多いなかで、当社の場合は、“やろうと思えばいろいろ関われる”ことが良い所だと思っています。

メッセージ
 残りの学生生活では、知識の蓄積のみに終わることなく、これからの飛翔に向けて今まさに飛び立たんとする社会を良く見つめて、助走をつけてください。社会で求められるのは、知識よりも、実行に移すことができる知恵だと思います。大いに友人や先輩と深い人間関係を持ち、自分の立ち位置(存在)を見つめてください。
 本当にやりたいことを見つけられた人は、どんな困難があっても負けないで立ち向かっていけると思います。きっと明るい未来が待っていますので、大いなる野望を持って、このマルハニチロへ入社してきてください。一緒にお仕事できることを期待しています。待っています!!!

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