社員インタビュー

水産
  • 佐野将史
  • 広瀬怜侑子
  • 村石太一
  • 田原永英大
  • 大門高久
食品
  • 武長康裕
  • 西田幸世
  • 田中孝治
  • 谷口潤一郎
  • 西村和也
  • 松岡信明
  • 松元修司
畜産
  • 石井孝裕
研究
  • 本村亜矢子
財務
  • 大場康智

松元修司 大江工場 製造課 2004年入社 生産科学研究科 水産学専攻 終了

私の仕事内容

 私は製造課に所属しており、大江工場の生産現場を管理する仕事をしています。大江工場では全体で80種類ほどの製品を製造しています。販売部門からのデータを基に工場サイドと本社生産管理部門が連携をとりながら生産計画を作成し、一日に約10種の製品を製造していきます。製造の工程は、まず原材料の発注に始まり、原材料の選別や調味料の計量、加熱などの加工処理を施し最終的には製品を容器となるフィルムに充填します。この一連の工程は、フェーズごとに様々な管理の下に行われており、その中でも私は原材料処理工程の現場を管理しています。
 管理作業は大きく3つに分けられます。ひとつめの大切な管理は現場作業者の安全管理です。労災事故を防ぐために工場ではOHSAS18001という安全管理システムを導入して積極的に作業環境改善に取り組んでいます。2つめの大切な管理は、製品の品質管理です。お客様に安心しておいしい商品を提供するためにこの管理も厳しく行います。工場では品質管理課という食品の品質を専門的に管理する課を設けています。品質管理課の有する専門的な知識や細菌検査などの情報と、マルハニチロ食品全体で取り入れているISO22000システム(食品安全を目的とした管理システムの国際標準規格)を利用し、常に衛生的な職場で決まったルール、レシピ通りに製造しているかについてチェックをしています。最後の大切な管理として生産における損益管理があります。損益管理は、多方向から生産現場を見つめ、企業としての無駄なコストを抑えるよう環境の改善に努める仕事です。作業者にとって効率の悪い動き方や間違えやすい作業方法を見直し、簡単で分かりやすくして作業能率を向上させたり、あるいは製造機械の定期的メンテナンスや故障・トラブルが起こりやすい箇所の改善を行い、機械稼働率を向上させたりします。更に自然環境への配慮の為、省エネ対策や新技術の積極的な導入などを行っています。これらはポルフという工場改善システムの中で運営され、全従業員がこの教育を受けることで工場全体のレベルアップに日々励んでいます。これらの管理業務を円滑に進めるために私は、作業者の方々とコミュニケーションを頻繁に取り常に改善策を打ち合わせながら連携して仕事を進めています。

私の過去・現在・未来

 社会人にとって重要なことのひとつに人との関わり(コミュニケーション)があります。私の場合、学生時代行っていたアルバイトの経験が社会人になってから非常に役に立ったと感じています。学生時代にはホテルで行われる宴会への派遣スタッフのアルバイトをしていました。派遣会社からの指示で主に4つのホテルに出入りしていました。その為、関わるホテル社員の数も多く、また他の派遣会社からの従業員も多いので幅広い人たちとの関わり合いがありました。それぞれの年齢層も異なる人たちや初対面の人たちと即座に力を合わせて仕事をこなしていかなければならないため、自然とコミュニケーション能力が身についてきたと感じています。こうした学生時代の経験が、工場の製造現場での調整ごとにも活きているからこそ、現在のように従業員の皆さんと和気あいあいと仕事ができているのだと思います。

学生時代の私
 学生時代は色々なことに熱中しました。勉学では生物化学を専攻しましたが大学4年時の時、このままでは卒業研究が中途半端な状況で終了してしまうと思い大学院修士課程へ進学し、思う存分研究を行いました。またアルバイトでは派遣の仕事を一貫して続け、今現在でもその仲間とは家族ぐるみで付き合う仲です。サークル活動は美術部で、作品の制作活動はもちろんのこと学園祭の出店にもやるからには真剣に取り組みました。また趣味においてはバイクでのツーリングやカヌー遊びなどアウトドアを中心に行っていました。とにかく何事にも幅広く精力的に行動していたと思います。
VISION

 私は入社以来一貫して製造現場を担当しています。これまでに色々な関係部署の方々と一緒に仕事に取り組んできましたが、その際いつも感じる事は、自分が知らない知識や触れたことがない環境がたくさん存在しているということです。より良い商品を生み出していくには正確な食品製造・販売に関する知識や経験が必要です。現在の私ではまだまだそれらの知識には乏しいため、自分の意見にも具体性や説得力が足りない部分があると感じています。今後の想いとして、常にチャレンジ精神をもって何事にも手を抜かずに幅広い職種を経験し、知識を蓄積していきたいと考えています。そして将来的にはそうした様々な知識・経験を活かし、消費者の方々に喜んでいただけるロングヒットの商品の開発・製造に役立ちたいと考えています。

だからマルハニチロ

 学生時代から私は冷凍食品を頻繁に利用しており、その美味しさに魅了され深い興味を抱いていました。特にマルハニチロの麺類や米飯類はとても美味しく、これが冷凍食品なのかと驚いた程です。この感動が入社に繋がりました。入社後は麺類や米飯類だけではなくフライ物や焼き物など多くの商品に触れることができ、また多くの商品がそれぞれの特性を出すために色々な工夫があることを知りました。生活に重要な食の分野において食品メーカーとして真面目に仕事を行い、「お客さんに喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい」と邁進しているマルハニチロに対して社員になった現在でも魅力を感じ続けています。また、私のような冷凍食品のファンの方々にすばらしい商品を自ら製造し提供できることは、とても嬉しいことです。

メッセージ
 「キャリア」や「スキル」という言葉にとらわれないで就職活動を行ってほしいと思います。仕事を通じて築いていくキャリアプランは、確かに大切です。しかし、キャリアプランの前にまずライフプランを描いて下さい。仕事もプライベートも全てひっくるめて、どんな社会人生活を送っていきたいのかをよく考えてみることは、職業を選ぶ上で非常に大切なことだと思います。より自分にあった会社を見つけるための大きな手がかりになるのではないでしょうか。

ページトップへ