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グループ事業紹介

マルハニチログループは、コアとなる水産物を中心に、
多様な食品分野への事業を展開しています。
豊かな世界の資源を世界の食卓へ。
地球規模のネットワークを駆使しながら、スケールメリットを次々と生み出し、
豊かな「食」に貢献を続けています。

マルハニチログループの成長を支える
水産物調達力と商品開発力

世界中で水産物に対する需要が高まり、マーケットがグローバル化するなか、マルハニチログループは世界最大規模の水産物取扱量を誇る企業として、獲るだけでなく、加工販売までを網羅する一貫したサプライチェーンを構築しています。安全安心はもちろん、鮮度やおいしさを保つ加工技術を極め、水産資源の有効な活用に取り組むとともに、先んじて取り組んできた技術革新により「つくり、育てる漁業」を実践するなど、限りある水産資源の調達と供給を実践しています。

また、世界中にひろがるおいしい素材を調達し、高度な加工技術とグローバルなサプライネットワークを駆使し、冷凍食品・缶詰・フィッシュソーセージ・レトルト食品・カップゼリー・健康食品などを、日本市場を中心に世界へお届けしています。その商品開発力がマルハニチロの進化と多角化を実現。「介護食」など、常に新領域の商品開発に取り組みながら、総合食品ブランドを構築しています。

事業価値の最大化をはかり、事業領域ごとに11ユニット

マルハニチログループがめざすのは、世界最大かつ世界で唯一の価値を提供する水産物サプライヤーです。と同時に、水産物におけるその圧倒的優位を生かし、厳選された素材をもとに、たくさんの「おいしさ」と「しあわせ」を創造する食品メーカーとしての領域拡大を図っています。
事業持株会社であるマルハニチロ株式会社を中心として、グループ事業を11ユニットに分類し、統一的な戦略のもと、世界規模で事業価値の最大化を図っています。

漁業・養殖ユニット

マグロはえ縄・沖合まき網・海外まき網などの漁業、クロマグロやカンパチおよびブリなど付加価値の高い魚の養殖、そして海外合弁事業を柱に、水産資源を調達します。トレーサビリティの確立した水産物サプライチェーン構築の礎を担っています。長年にわたって蓄積した情報を国内・海外の漁業や養殖に生かし、獲る漁業からつくる漁業までトータルにサポート。水産物に高い競争力をもたせながら、さらなる資源アクセス強化を図っています。
≫ 主なグループ会社

水産商事ユニット

世界にその名を知られるトップトレーダーとして、世界各地よりエビ、タコ、イカ、マグロ、その他冷凍魚介類全般を、鮮冷原料から寿司ネタのような加工品まで、多種多様な形態で調達し、販売を行っています。安全安心な魚の安定供給を通じて、日本市場を中心にアジア・欧米市場からのハイレベルな要求にも対応。世界にはりめぐらせた情報網とサプライチェーンを駆使し、高い専門性と交渉力のある「魚のプロ集団」として、世界の水産資源を活用します。
≫ 主なグループ会社

荷受ユニット

国内水産物流通の要として、卸売市場で取引される水産物の市場内流通を担います。日本国内産の鮮魚や活魚、輸入冷凍魚、水産加工品などを「セリ」や「入札」あるいは「相対取引」で効率的に販売しています。グループ内ネットワークの情報力を最大限活用し、顧客の細かなニーズに即応、さらに新商品や差別化商品を常に提案し続けて、市場内流通を活性化させています。
≫ 主なグループ会社

畜産商事ユニット

安全・安心・おいしさをモットーに、牛肉・豚肉・鶏肉およびこれらの加工品を国内外で調達し供給しています。生産・加工にかかわるサプライヤーと一体となって取り組み、品質管理について万全の体制を構築するとともに、お客様のニーズに合わせた商品を開発しご提案しています。またフィッシュミール・フィッシュオイルをはじめとして、飼料原料をグローバルに調達し供給しています。
≫ 主なグループ会社

海外ユニット

グループの海外戦略の尖兵として他ユニットと戦略的に協業し、東南アジア・中国・欧米・オセアニアを中心とするグループの海外拠点を有効に活用し、拡充を図っています。水産資源アクセスの拡充、製造・加工機能の強化、新規販路の開拓などを積極的に推進。より強固なバリューチェーンや新たなビジネスモデル構築など、グループ次世代における海外ビジネスの基盤強化を担っています。
≫ 主なグループ会社

北米ユニット

世界有数の水産資源を保有し、持続可能な徹底した資源管理を行っているアラスカ州に自社工場を展開、徹底した品質管理の下、スケソウダラ、マダラ、サケ・マス、カニ、魚卵等の製品を生産しています。これらの自社生産品に加え、南米、ロシア、アジア等からも水産物を調達。日本、米国市場はもとより欧州にも販売会社を構え、グローバルな販売を展開しています。健康志向の高まりとともに水産物消費の拡大が顕著な海外市場への販売力を一層強化します。
≫ 主なグループ会社

家庭用冷凍食品ユニット

安定した原料調達力と商品開発力、技術力を融合させ、変化する食のスタイルに合わせてお客さまニーズを実現する高度な商品開発体制のもと、付加価値の高い高品質な商品を提案しています。産地や安全安心にこだわりながら、国内外の拠点で信頼の味を追求。市販用と業務用で高いシェアを獲得しています。市販調理品では多種多彩な「おべんとう」シリーズや米飯・麺類で評価の高い「新中華街」シリーズなど、積極的な差別化戦略を展開しています。
≫ 主なグループ会社

家庭用加工食品ユニット

多種多様な広がりをみせる加工食品。業界トップクラスのシェアを誇る水産缶詰、フィッシュソーセージなどのロングセラー商品に加え、健康志向の高まりにも配慮した新商品を続々投入しています。レトルトやチルド、デザート市場等においてもトレンドにマッチした商品投入で販路を拡大。素材力と開発力で市場を開拓し、新たな挑戦を続けています。また、新規事業として潜在需要の大きなロングライフチルド商品を市場導入し、今後もさらなる充実を図ります。
≫ 主なグループ会社

業務用食品ユニット

グループが調達・生産した商品を、より消費者の皆様に近い視点で戦略的に販売します。マーケット情報をグループ内に発信し、全てのユニットと連携して資源調達や商品開発を推進。高付加価値商品、戦略商品などの開発をサポートします。量販店・生協、外食企業、コンビニエンスストアに加え、通信販売、宅配ルートへの販売、さらには介護食にも取り組んでおり、新たなサプライチェーンの構築と業容の拡大をめざします。
≫ 主なグループ会社

化成ユニット

水産物由来の機能性素材として開発されたコンドロイチン、スクワラン/スクワレン、DHA/EPA、およびプロタミン/DNA等を、医薬品、化粧品、および健康食品用原料として、国内外のユーザーに、幅広く供給しています。また、素材の提供により、グループ内の健康訴求型食品等開発への貢献が期待されています。
≫ 主なグループ会社

物流ユニット

冷凍品の保管や円滑な物流に欠かせない拠点として日本全国に形成された冷蔵倉庫ネットワークは、グループ内にとどまらず多様な事業を支える物流基盤として大きな存在感があります。61万トン以上にのぼる冷蔵倉庫の保管能力をバックボーンに、輸配送・通関等を含めた総合物流サービスの提供と環境を重視した物流品質の向上との両立をめざし、今後もさらなる強化を図ります。
≫ 主なグループ会社